生絹織物とは、生糸（キイト）で織り上げた後で 精練（練るとも言います）する織物の事です。先練織物の反対語です。精練する前の生機（キバタ）は ゴワゴワで硬くて絹鳴りもしません。
生絹（キギヌ）とは 精練しな絹糸の事で、生糸（キイト）と同じ意味です。
シルク（絹）のオーガンジーのように 後にも先にも精練しない織物もあります。
この記事は 生地通販の生地屋店長の三浦宗之が書いています。
お気に入りに追加する 布生地Ｑ＆Ａ
約12,700人のお客様がいらっしゃる生地屋の、布生地のプロフェッショナル店長：三浦が書いています！
ピンバック: 先練織物とは（サキネリオリモノ degummed silk fabric） 練絹織物（ネリギヌオリモノ） 練織物（ネリオリモノ） 後練織物（アトネリオリモノ） | 布生地Q&A
ピンバック: 生糸とは（キイト ナマイト） 生絹（キギヌ） | 布生地Q&A